30代女性:急な運動による膝の内側の痛みが改善

来店動機

産後6か月経過してから、以前行っていた運動を再開し、中距離ランニングをしたところ膝の内側に違和感を覚え、次の日から痛みが増え、膝の曲げ伸ばし、歩行時の痛みが強く整形外科を受診。鎮痛剤を処方されるも痛みが引かず、来院。

 

カウンセリング内容

痛みのでたきっかけ

産前の運動を約一年振りに再開して、いきなり早いペースで走ったことにより痛み、違和感が出たとの事。

 

どのような時に痛みが出るか

座位から立ち上がる際やお子さんの世話をしているときなどに痛みが出るとの事。

 

身体所見と治療、経過

初回施術

産後により、股関節の安定性が悪く、歩行時の下肢への負担(膝)がかかっていたのもあり、運動療法を行い可動域の増加と使い方を指導。

開いた骨盤により、大腿部の筋肉の走行がずれていたため、筋肉へのアプローチを行った。

最後に、患部の腫脹と熱感も多少あった為、アイシングとテーピングの処置を施し、二日後に再度来院して頂くことに。

 

二回目施術(2日後)

二日前より、痛みは軽減されたが、膝屈伸時の痛みと不安感がまだ多少あった為、股関節と膝関節への調整を行い、膝の運動療法もくわえて治療を行った。

また、骨盤の歪みにより、尾てい骨のズレがあった為、骨盤を含めた尾てい骨の矯正を行い、左右の荷重バランスを整える目的で治療を行った。

再度、二日後来院して頂くことに。

 

 

 

3回目施術(初回から4日後)

二回目施術後から痛み、違和感がほとんどなくなり、屈伸運動の不安感もなく生活できているとのこと。

しかし、一時的な痛みんも改善でなく、今後は産後の骨盤治療もかねて、運動療法と自宅でのセルフケアを指導し、1週間に一回通院していただくことに。

患者様からのコメント

両膝の鵞足炎で初めて整骨院を通いました。
対応も説明も丁寧で、初めてでもわかりやすかったです。
鵞足炎は通ってから1.2回で改善されました。
当院を選んでとてもよかったです。
 
  

 

担当者からのコメント

来院した当初はかなり痛みが出て、お辛そうだった膝もスムーズに動かせるようになりましたね。

整形外科での痛み止めの注射でなかなかひかなかった痛みも今では感じさせない歩き方になって、私たちもうれしいです。

まだまだ、不安定な状態なので、再発しないように根本から改善していけるように、日々の習慣から一緒に見直していきましょうね!

これからも治療頑張っていきましょう!!

 

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