40代女性:歩行時の膝の痛みが改善。

来店動機

コロナ禍により、毎週行っていたバレーボールが出来なくなり、身体を動かすことが減っていたのもあり、ランニングを毎日5㎞走っていたが、突然膝の内側が痛くなり、歩くことが困難になり、整形外科でヒアルロン酸注射をしたが、2,3週間痛みは変わらず、日常でも支障が出ていたのもあり、ご来院。

カウンセリング内容

痛みの出たきっかけ

運動不足解消の為に、毎日5㎞をランニングしたことで痛みが出現。

 

どのような時に痛みが出るか

歩行時、階段昇降時、ひどい時は安静時も痛みが出ているとのこと。

 

 

 

身体所見と治療、経過

初回施術

初めに歩行を確認したところ、患側(右足)に荷重をかけないように、引きずるような歩行を確認。

次に屈曲、伸展の可動域を確認したところ、屈曲は70度付近で膝内側に痛み。

屈曲制限をかけている筋肉に対して(鵞足、内側広筋)繊維を整える、特殊なローラーで処置を行い、関節の動きを良くするための、運動療法をして、最後にテーピングを施して、二日後再度来院して頂く事に。

二回目施術(二日後)

初回の治療後から、歩行時や荷重時の痛みは半分ほどに軽減したが、屈伸時、階段昇降時に痛みが出るとのこと。

前回の治療と同様に膝の処置を行い、二回目の治療からは膝関節を正しく動かせるように整復する矯正を行った所、屈伸時の痛みがほとんど軽減された。

テーピングで膝の保護を必ず行い、自宅でのケアの方法を指導し二か月間治療していくことに。

 

 

現在の様子

治療開始から二か月経過した現在は、歩行、階段昇降時、屈伸時の痛みは消失し、バレーボールも以前と同じように再開できたとのこと。現状は症状の再発を防ぎながら、バレーでの負担をに月に二回のメンテナンスをしながら継続中。

 

お客様のコメント

鵞足炎と診断されて2週間、リハビリや注射をするために整形外科に通院したものの、痛みは一向に良くならず、こちらへ来院。

施術した日は、足を着くのも痛く、びっこを引いた状態でしたが、3回程治療したころから、痛みがほとんどなくなり、バレーをしても痛みを感じずにプレーすることが出来ました。

こんなに良くなるなんて、ホント驚きです!!

 

担当者のコメント

来院された時は、歩くのも辛そうでしたが、今ではバレーもできているので、私たちもホッとしています。

コロナで思うように、バレーがなかなか出来ていないと思いますが、これからも続けられるように、当院のスタッフは全力でサポート致します!!

これからも頑張ってメンテナンスしていきましょう。