50代女性：長時間動いてる時の足の痺れが改善

介護関係の仕事をしていて、ベッド移動や入浴などの繰り返し屈む動作をすると、徐々に足が出現。

それに伴い少し腰にも痛みが出ていたため来院。

何度かぎっくり腰などを起こしたことがあり、それから腰や足に違和感が出たとのこと。

1日仕事をやって、終わるころには痺れが出ているとのこと。

特にその日の担当する人数が多い時ほど、症状が強く出るとのこと。

腰の症状から、初めに神経テストを行ったが特に目立った症状はなし。

次に可動域を検査したところ、体幹の回旋時に左右差があり、股関節を見たところ、患側の股関節が内旋したことにより、坐骨神経が強く伸ばされていることが分かった。

初めに、股関節の調整、股関節周囲の筋肉へのアプローチを行い、回旋時の肩甲骨の動きを改善するために、当院独自の背骨矯正を行い、再度運動検査をしたところ、回旋動作は改善された。

1週間後に再度来院して頂き、痺れの状態を確認する。

初回施術から1週間後は、痺れの度合いは軽減したが、症状自体は残存。

前回と同様に施術を行い、4か月程経過を見ることに。

治療してから約4か月が経ち、最初の治療開始から約1か月目で痺れの症状は大幅に軽減され、治療を重ねていくにつれて、当初の症状の、仕事終わりに出ていた足の痺れは改善した。

現在も仕事を続けている為、定期的なメンテナスをしながら現在も治療中。

以前は立ってる事や長時間動いたりすると、つらかったけど、今は仕事が終わって帰ってきてもも痺れが出ていないのでとても助かってます。

仕事柄、身体に負担をかけることが多いので、定期的に治療をして再発しないように努力したいです。

これからもよろしくお願いします！！！

治療している期間も度々ぎっくり腰になっていたことで、腰痛に加え痺れも重なり辛い時期もありましたが、治療をあきらめなかったこともあり、今では痺れも改善されて仕事も支障なくできていて、私たちも嬉しい限りです。

今後も大変な日もあると思いますが、定期的に体をケアしていきましょうね！！