50代女性:20年前からのヘルニアによる腰の痛み、下肢の痺れ、だるさ、長時間の歩行困難が改善

来店動機

20代の頃に初めてギックリ腰になり、その後から度々でる腰痛に悩まされ、30年経った現在は連続した歩行が困難になり、夜間には足がつり、痺れを伴うようになり、仕事をするのが困難になった為来院。

カウンセリング内容

痛みのでたきっかけ

20代の時にギックリ腰になり、そこから慢性的に痛みが続き、そのままにしていたところ、『歩行が困難になり、趣味で行ってるダンスもできなくなった』との事。

どのような時に痛みが出るか

現在から4,5年前に上肢に痺れが出始め来院半年前頃から、連続した歩行が困難になり、下肢の痺れ、腰の痛みにより、椅子に座り休み休み歩いていた。

身体所見と治療、経過

初回施術

座り仕事がほとんどの為、骨盤が歪み、殿筋の筋緊張、お腹周り、股関節前面の筋肉の短縮により、回旋動作の運動制限、前後屈時腰部に痛みがあった。

はじめに、殿筋の筋緊張を緩和するために全身の筋肉にアプローチをかけ、痛みの治療を行った。

その後、骨盤矯正を行い、重心のバランスを調整し、運動検査を再度実施したところ、可動域の改善は見られたが、痛み、痺れはまだ少しあったため、患部への冷却を施し、自宅での患部冷却を指導し、翌日に再度来院して頂くようにお伝えした。

二回目施術(翌日)

来院した当初あった、初動時の腰の痛みは軽減されていたが、連続歩行は出来ず来院する際にベンチで休みながら歩いたとの事。

また、患部冷却を行ったことにより痛みの度合いは減少傾向になっている為、再度冷却を徹底して行うよう指導。

初めの一か月は週3回の通院をして頂くよう指導し、痛みが減ってき次第通院ペースを減らし経過観察。

自宅でのセルフケアの指導を行い、正しい身体の動かし方を徹底して指導。

 

三回目施術(初回から二週間)

初回来院と比べ、連続歩行が15分可能になり、来院する際駅からの歩行で休まず歩行するまで改善。

しかし、ダンスをした際に下肢の外側の痺れ、痛みが変化なし。

股関節の運動に問題があったため、インナーマッスルトレーニング(大腿前面、腸腰筋)と骨盤矯正を合わせて二か月間行うことにした。

 

四回目施術(初回から二か月)

トレーニングを始めてから一か月経過し、連続歩行が40分可能になり、ダンス中の腰の痛み、痺れも軽減。

しかし、夜間の足のつる症状に依然波があるとのこと。

トレーニングと通院ペースを再度増やし、施術を行い、テーピングを貼り日常生活の動きから改善できるように実施。

 

最後の施術(初回から三か月)

初回来院からのお悩みだった、腰の痛み、痺れは日常において出ることが激減し、連続歩行も休まず歩行が可能になるまでに改善。

『約1年振りにダンスを最後まででき、足のつる症状が無くなり、ぐっすり眠れてる。』と喜びの声を頂いております。

患者様からのコメント

トレーニングをしてから、長く歩けるようになったし、腰の痛みで何年も悩まされたが、ほとんど痛みも出なくなり、仕事中座りこまずに作業出来るようになった!!

今後はダンスをしながら良い身体の状態を維持していきたい!

 

担当者からのコメント

長年のお悩みが改善されて良かったです!

院に来るのも大変にも関わらず、治療した期間必ず毎日来て下さった結果、しっかり今後に生きる身体づくりをできましたね。

また、何かお困りのことがありましたら、いつでも当院にいらしてくださいね!

スタッフ一同おまちしてますね!